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ラジコンのページ（その他10）

●WLTOYS (WL-V929-B) WL Beetle 4CH UFO RTF 2012/07/20 初飛行 ($43.99)
メインローター径が135mmの「クワッドコプター」です。
「垂直」に離着陸するので、ヘリコプターの部類かも知れません。
2組のローターがそれぞれ「反転」して、反動トルクに対処しています。
3軸ジャイロが搭載されているので、すこぶる安定性が良いです。
なお「舵角切り替え」が20%、40%、60%、100%の4段階に切り替えできます。
20%から40%だと、「超」安定飛行します。
60%では「きびきび」としたフライトになり、100%だと簡単に「フリップ」できます。
フリップした後も、ジャイロのお陰で「ピタッ」と止まります。
さらに「トイラジ」の特徴として、「墜落しても壊れない」ことが上げられます。
よほど「固い」場所に激突しない限り、ローターが曲がるくらいで済みます。
また「ローター」が柔らかいので、曲げ直せばフライトすることができます。
初飛行の動画はこちら。
野球のグラウンドで飛ばした時の動画はこちら。






●Anderson Racing M5 Cross 1/5th Scale Electric Motorcross 2012/05/29 初走行 ($334.99)
全長440mm、全備重量2320gで、1/5サイズのモトクロスバイクです。
27MHzのホイール型プロポが付属し、車体は組立済みです。
唯一左右分割のライダーを組立て、ステッカーを貼る作業が残っています。
リヤホイールに内蔵されたジャイロ（地球ゴマ）の回転により、自立安定を高めています。
このジャイロは遠心クラッチと遊星ギヤにより、リヤホイールの回転より増速されています。
電動カー用の540モーターと、7.2Vのニッケル水素バッテリーで走行します。
ステアリングは「旋回とは逆方向」に切れるようになっています。（体重移動ではない）
転倒防止バーはプラスチックの丸棒で、長短2種類が付属しています。
「野球のグラウンド」で走らせた時は、以外と「遅い」という印象でした。動画はこちら。
適度に「テールスライド」するのですが、パワーが足りないような感じです。
後日「芝生の滑走路」で走らせたところ、深い草の中も突き進むほどパワフルな印象でした。動画はこちら。
さらに「風呂の蓋」でジャンプ台を作ったところ、とてもキレイにジャンプできました。動画はこちら。






●kyosho Mini-z MOTO Racer MC-01 2012/05/01 購入 (12300円)
全長118mm、重量85gのマイクロオートバイです。
京商の商品としては、「エレックライダー」や「ハングオンレーサー」に次ぐオートバイです。
従来のものより格段に小型化されています。
さらに後輪に内蔵されたブラシレスモーターが、それ自身「ジャイロ」として作用します。
車体が小さいためジャイロ効果は抜群で、スロー走行でもしっかり自立しています。
また大きなジャンプをしても、すっくと立ち上がるのには驚かされます。
付属の送信機はこのオートバイ「専用」のもので、ジャイロ感度の調整ができるようになっています。
バッテリーは3.7V-120mAhの専用品で、送信機のUSBコネクターから充電します。
転倒防止バーの先端は「ボール状」になっていて、停止した状態から走り出すことができます。
砂利道でテストしたときの動画はこちら。
後日小学校のグラウンドでテストしてみました。こちら。
アスファルトの駐車場でも走らせて見ましたが、「前転」しても走る姿は驚きました。こちら。



・セット内容　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・送信機のUSBコネクターから充電します。



●ラジコン海賊船　PIRATE SHIP 2012/04/24 初走行　（6980円）
全長400mmほどの電動ボートです。
3本のマストと帆は「飾り」なので、セーリングすることはできません。
2軸のプロペラの回転差で前後進と左右旋回を行います。
バランスを取るため、船底にニッケル水素バッテリーを搭載します。
ハル部分とデッキ部分は上下に分かれるので、簡単に浸水します。
そのため、ある程度走行した後は必ず「水抜き」する必要があります。
雰囲気は「海賊船」ですが、風のある日は走らせない方が良いです。
船体の大きさやコントローラーの有効範囲から、プールや小さな池で遊ぶ方が無難です。
流れの穏やかな川で走らせた時の動画はこちら。






●Sea RIDER Mini EP Catamaran　Racing Boat 2012/04/21 初走行 (7600円)
全長 420mm、全幅 120mmのカタマラン型のスピードボートです。
水冷式ブラシモーター、9gサーボとともに、ESC一体型の受信機が付属しています。
また、電源として7.2V1100mAhのニッケル水素バッテリーも付属しています。
反トルク対策でしょうかバッテリーが左に寄っているので、スローでは左側に傾いています。
思いの外スピードがあり、コストパフォーマンスは高い方だと思います。
「回収艇」にしようと思ったのですが、少し小さすぎました。
小さくて見にくいですが、動画を撮ってみました。こちら。