ラジコンのページ（飛行機95）

●FMS 1020mm F3A Explorer 2020/06/13 初飛行 (21424円)
Span 1020mm、Weight 1130g（11.1V 2200mAh含む）のPNP機です。
メカ搭載済み、リンケージ済で、受信機を搭載すればフライトできます。
説明書のCGは「65mm」と「110mm」の2つありますが、指定のリポを積むと「さらに後ろ（+15mm）」になっていました。
飛ばした感覚では、「さらに後ろ」でも構わないようです。
キャノピーの固定が「マグネット」から「スライドフック」になっていて、飛行中に外れる恐れが無くなりました。
モーターが大きいので、パワーは十分。
大きなループが描けるのと、「カナライザー」の効果なのか背面の落下が少ないようです。
ナイフエッジでは、「寝ぐせ」が感じられました。
他に「くせ」は感じられませんでしたが、主翼がたわむような気がします。
なお機体が重めなので、引き起こしには注意が必要です。

●E-flite Pitts S-1S 850mm 2020/03/12 初飛行 (特価　26340円)
Span 850mm、Weight 1250g（3S 2200mAh含む)の複葉機です。
塗装済みのうえメカニズムも搭載済みで、水平尾翼を接着するだけで完成します。
バッテリーの搭載方法は、「トレイ」に載せてから機首部分のレールに差し込む方法です。
推奨の「3S 2200mAh」を積んでみると、指定の重心位置より「前方」になってしまいました。
トレイの位置は固定されるので、バッテリーを後方に「下げて」積む必要があります。
SAFE-Select機能を有効にすると、セルフレベリングが働きバンク角とピッチ角がが制限されます。
この飛行機のように「コロコロ」の場合、とても有効な機能です。
スイッチを切り替えれば、じゃじゃ馬のように飛ばすこともできます。
私には舵が効き過ぎたので、エルロンは90％と70％、エレベーターは100％と70％に設定しました。
主翼は取り外しが可能ですが、取付用のアンカーが外れてしまいナイロンボルトに変更しました。
フライトの様子はこちら。

●UMX Citation Longitute 30mm EDF Twin 2020/04/16 初飛行 (27100円)
Span 638mm、Weight 188gのツインEDF機です。
そして、プラモデルかと思うほどのスケール感です。
30mmEDFはとてもパワフルで、草地からでも離陸できました。
ループ、ロールも簡単に行えます。
また「SAFE Select」が搭載されていて、標準で「水平維持機能」が有効になっています。
5chスイッチを切り替えると、バンク角・ピッチ角制限が解除され水平維持機能が働かなくなります。
送信機のスティック操作で、「SAFE Select」を無効にすることもできます。
舵角の関係か、ループは大きく背面飛行では激しく降下しました。
そのためエレベーターのトラベル量を、「ダウン」だけ125％に増やしました。
なおD/Rの設定は「100％」だけで十分だと思います。
トイラジの「B787」と大きさを比較すると、わずかに大きいだけです。
フライトの様子はこちらとこちら。
タッチアンドゴーやスタントにも挑戦しました。こちらとこちら。

●OMP HOOBY S720 SPORT 2020/03/28 初飛行　(13112円)
Span 718mm、Weight 150gのマイクロプレーンです。
胴体に主翼と水平尾翼を差し込めば、リンケージまで完了します。
7.4V300mAhのリポを所定の位置に差し込めば、すぐにフライトできます。
フライトモードが2つ有り、NOMALモードではバンク角とピッチ角が制限されスティックをニュートラルにすると瞬時に「水平飛行」します。
この「水平維持機能」がくせ者で、エレベーターを操作すると「カクカク」とした動きになります。
まるで「EXP」が50％近く入っているような感じです。
SPORTモードに切り替えると、バンク角とピッチ角の制限が無くなりループやロールが出来るようになります。
この場合のジャイロの動きがおかしく、ヘッドロック機能が働いているような感じがします。
またスロットルを上げるとエレベーターがアップになるミキシングが入っているので、地上付近で最スローにするのは危険です。
ただし上空でスロットルをオフにすると、まるでグライダーのように「ゆっくり」と降下してきます。
なお「トリックボタン」を押すと、パワーが上がりクルッとロールします。
スティック操作に慣れれば、とても面白い飛行機だと思います。
フライトの様子はこちらとこちら。
また強風にも強く、手放しでもでも飛ぶほどの安定性です。こちら。

●E-flite F-16 Falcon 64mm EDF 2020/02/02 初飛行 (27330円)
Span 729mm、Weight 980g。直径64mmで、11枚ブレードのEDFが装備されています。
バッテリーは、4セル2200mAhを使用します。
メカ搭載済みで、リンケージも済んでいます。
またテキサス空軍の65周年記念カラーに塗装されています。
SAFE-Select機能を有効にすると、バンク角とピッチ角が制限され「セルフレベリング機能」により自動水平維持機能が働くようになります。
AS3Xに切り替えれば、ロールもループも問題なく行えるようになります。
11枚ブレードは、パワフルなのにとても静かで「シュー」という独特の音がします。
フュエルタンクやミサイルは接着式ですが、私はマグネット止めに改造しました。
フライトの様子はこちらとこちら。